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デジタルデバイドを考慮した応募方法を採用する
インターネットに馴染みがない世代でも手軽に応募できる仕組みを
日本経済新聞社では創刊130周年記念の特別イベントに、詰碁作りの名手、張栩王座が作成した詰碁10問を、本紙夕刊とWebサイト「e-碁サロン」に掲載し、読者からの回答を募集するというキャンペーンを実施した。今回、この懸賞詰碁クイズを行ううえで、重要視されたことは、だれもが応募できるということだった。新聞の幅広い読者層を考えると、インターネットを使わなくてもクイズに参加できる応募環境が必要であり、その結果Vポータルダイレクトが採用された。
Vポータルダイレクトは24時間対応の自動受付窓口を設置することができるため、クイズ参加者は、いつでも思ったときにすぐ応募することが可能だ。また24時間自動応答なので、オペレータ不要で人件費の削減も期待できる。Vポータルダイレクトは、導入決定から立ち上げまでが迅速であり、また利用は1ヵ月間から申し込めるので、キャンペーン期間中だけの利用が可能であることもコストパフォーマンスという点で評価できる。さらに応募者には音声ガイダンスにしたがい、応募情報を音声やプッシュボタンで入力してもらうため、囲碁に関心のある読者データを簡単に収集することができたこともVポータルダイレクト導入のメリットだ。